ジャニーズ楽曲大賞2014

2014年ジャニーズ楽曲大賞。参加したので残しておきます。

1位「ウィークエンダー」Hey!Say!JUMP

意味がイマイチ分かりにくい歌詞とキャッチーなメロディの、混沌としているけれどキラキラしている楽曲はJUMPの開拓した新ジャンル。ジャニーズにしか、JUMPにしか歌えない究極のアイドルソングだと思います。10年20年と歌い継いでほしい、アイドル界全体で大事にしていきたい名曲。

2位「GUTS!」嵐

文句なし、国民的アイドルが歌うべくして歌った、国民への応援歌。嵐がこのような前向きな歌を歌うことに大きな意味があると思います。

3位「言ったじゃないか」関ジャニ∞

宮藤官九郎さん作の詞がコミカルで、それぞれに合ったパート割によって曲がさらに盛り上がっています。特に、サビで錦戸くんの主演ドラマの内容とリンクしている「かみさまーほとけさまー」という合いの手が入るのですが、錦戸くんの憂いのあるキャラクターにぴったりで、ドラマの主人公と本人までもリンクする素晴らしいパートだと思います。

4位「がむしゃら行進曲」関ジャニ∞

よくあるアイドルソングかもしれませんが、圧倒的な力強さと明るさ。今まではこういう曲調には泥臭い歌詞を載せていたエイトが、ストレートに「美しいこの世界」「愛している」などの歌詞を歌うことに新しさを感じました。グループとしての成長を見た思いです。また、MV部門があったら迷わずこの曲に一票を入れていたと思うほど、MVがショートムービーのように作品として成り立っているので、多くの方に見ていただきたいです。

5位「アネモネ関ジャニ∞

1年に1度くらいの割合でエイトに与えられる、高い歌唱力が必要とされるミディアムバラード、今年はこの曲でした。ストーリーになっている歌詞が長々と続き、サビを迎えた時のカタルシスがくせになります。生で歌いこなすのは難しそうですが、いつかコンサートでも聞きたい一曲です。