歌い踊り奏でるよこやまさん。

横山さん、おかえりなさい。
わたし、ずっと待っていたよ。何がうれしかったかって、横山さんが全力でステージに立っていたことです。

あれって思いました。ダンスがなめらかになっていて、音に遅れることもなく、みんなとずれてもいない。まったく、手を抜いていない真剣なダンス。まったく、変なところがなかった。それが、一曲だけじゃなくて全編通してでした。感動です。踊っている横山さんはすごくすごくかっこよかった。元々めちゃくちゃかっこいいひとだから、踊りが上手くなると更にかっこよく見えるのです。ここにきて惚れ直させてくれるなんて!思い起こせば、今年春に出したへそ曲がりの時はダンスをがんばっているけれどちょっと遅れ気味なところはありました。でも、最近タコヤキやあおっぱなでテレビに出たときは踊れていたんですよね。横山さんダンスレッスンいっぱいしたのでしょうか。練習しなきゃあんなに変われないですよね。うれしい!

ダンスだけではなく、歌も。横山さん、生歌でした。全部じゃないかもしれないけど、難しいメロディも、低い音も高い音も、バラードでもロックでも、横山さんの今の歌声が生で聴けました。本当にうれしかった。横山さんの声は甘くて、優しいんです。横山さんの歌を聴くと、しあわせな気持ちが体中に広がるんです。横山さんの歌がとにかく好き!東京で聴いたところで印象に残ったソロパートは、レスキューレスキューです。しゃべるように「I wanna save you!!」って歌ったのが、ぐっと来ました。だってブラックレンジャーが鈴を鳴らしたら来るかもしれないって思って生きてゆく大人のファンタジー

そして、青春ノスタルジーに横山さんのパートがないと気づいてずっしり落ち込んだわたしですが、横山さんからの「サプライズ」がありました。日曜日の公演は割と近くだったので、その前の曲で汗をふいて準備している姿が良く見えました。そして、暗転。暗闇の中で横山さんは自分のマイクをすばちゃんに渡したのですが、その時に会釈をしたんです。それがとても重く見えて、横山さんの真剣な気持ちが伝わってきました。そしてトランペットを吹いている横山さんを見守るすばちゃんの表情。横山さんに見せてあげたい。横山さんは「ダンスを覚えるのが苦手、歌はうまくないからしょうがない、楽器も興味ない」そんな発言をしてきたけれど、それを悲しく思っていたのはファンだけじゃなかったのかもしれない。エイトのみんなが横山さんを盛り立てて一緒に喜んでいる光景が良かった。MCでトランペットになった経緯を話してくれて、譜面やリズムの勉強もした(!)と、そしてみんなでなんかできたらいいと今後の抱負まで語る横山さん。うれしかった。横山さんどうしちゃったの。何があったの。うん、いろいろあったねきっと。もうどこかに行かないでねーーーー!(重い)

一生懸命に歌ったり踊ったり、はたまた楽器をしたり、そして面白くおしゃべりする横山さんが大好き!一生懸命な横山さんがいい!短髪も精悍なところが際立ってステキ!!

横山さんのファンにも、いろいろなタイプがいると思いますが、わたしはりょうちゃんのスタンスに近いかと思います。横山さんに憧れていて、すごく素敵なひとだと思っていて、だからちょっとふがいないときは悔しくていっぱい噛みついちゃうけど、でもやっぱり大好きだからいつも背中を見ています(りょうちゃん違ったらごめん)。そんなりょうちゃんやファンを受けとめてくれる横山さんはやっぱりとってもかっこいい、にっぽんいちのヒーローです。