Berryz工房とJuice=Juiceの合コンに行ってきた!

ベリとJuice=Juiceのナルチカ(なるべく近くで見られるという合同ライブハウスツアー、握手付き)、香川は高松に行ってきました。
わたしがどんなにかベリと℃-uteの子たちが好きか、というより愛しているかということは言葉には表せないなとよく思う。ベリと℃-uteの子たちはみんな小学生の頃にハロプロキッズオーディションを受けてハローに入ったのだが、そこから見ているということが大きな要因で、もう親戚の子のように全員同じようにめんこく愛おしくて仕方ない。誰がいちばんとかじゃなく、全員を同じように大好きと思えるのは本当に楽しく、アイドルファンとしてそれ以上のしあわせはないとさえ思う。ベリと℃-ute以上に愛せるグループはない。アップフロントがまた小学生のグループを作って10年以上育てない限りは。

さて、コンサートはいつものごとくとても楽しかった。ただ、客を詰め込みすぎのスタンディングで女性専用エリアは後方だったこともあり、アイドルたちの姿はほとんど見えなかった。だから、あの時のあの子の表情が、とか、あのダンスが、などの感想は一切持てなかった。歌声と曲は楽しめたけれど。それでも熊井ちゃんだけは見えたことはお伝えしておきたい。

なので、すぐに握手の感想になるのだが、コンサートの感想もそこそこに握手の感想、それはとても下品で卑しいことのような気がしてお恥ずかしい。しかし、わたしの希望であるかりんちゃんは、色白でめちゃくちゃ可愛く元気であった。何度近くで見ても、本当に可憐な少女で、高貴な子猫を見たときのように胸がきゅんとする。ネジで動いているんじゃないかと勘違いするくらいの整った美しさで、アンドロイドと言われるのも納得。数年前の冬、セクシーちゃんのマリちゃんが「僕はみんなを幸せにするために日本に来たの」とテレビ誌で仰っていましたが、かりんちゃんはハローに入るために千葉に生まれたのでしょう。ハローとは、かりんちゃんかもしれない。かりんちゃんが歌い踊る姿は希望そのもの!

話は戻り、今回の握手のベストシーンについて書きたい。それは。わたしがまあさと握手をし、次は千奈美、というところで千奈美が自分の左隣のまあさに素で真顔で何かを話しかけた。何かを聞いたのだと思う。わたしはその言葉は聞き取れなかったけれど、その時の、握手という仕事の合間に隣の仲良しの子同士で素でおしゃべりをする姿にめちゃくちゃ萌えた。最近フレッシュなJuice=Juiceばかり行っていたので、ベリのバリバリの芸能人オーラにやられたというのもある。幼なじみのアイドル同士が素でおしゃべりする現場を数十センチの距離で目撃する。見てはいけないものを見たような、何か神々しささえ感じたその光景。わたしは舞い上がった。そして千奈美が非常にスタイルもよく健康的にかわいすぎたので「ちーちゃんちょうかわいいー!」となんともバカっぽい言葉をかけてしまった。でも千奈美はぱっとあの太陽のような笑顔になって元気よく「ありがとー!」と返してくれた。スキデス…。

わたしは、ベリくらいJuice=Juiceを好きになれるだろうか。ベリの子たちと同じくらいJuice=Juiceの子たちを好きになれるだろうか。今でもじゅうぶん大好きなのだ。けれど、自分にとってベリと℃-uteの存在はとてつもなく大きい。それを思い知ると同時にアップフロントに感謝したくなる。おばかなところもある事務所だけれど、寄せ集めた小学生をここまでのアイドルに育てたことには敬意をもっている。なんだかんだいって、アイドルを大事にしている事務所だと。昔のモーニング娘。の子たちがベリキューを可愛がってベリキューはバックで踊って。今はベリキューの子たちが、スマイレージやJuice=Juice、研修生の子たちを可愛がっていて。そんな光景が人類の縮図に見えてきて、

悲しみ 微笑 未来へ語り伝えたい 未来はいつも此処にある

何にも 変えがたい 生命の神秘の中に 未来の希望が託される

という℃-uteのJUMPの歌詞を思い出す。自分たちの歌を地で表現してくれるハローの子たちはかっこいい。