レンジャーなど!

みんなの個性豊かな文を読むのが木曜の夜の楽しみ。みんな本当に個性が強い文を書くよね。名前書いていなくたって、絶対わかるもんねぇ。

一番、強い言葉を持っているのは、すばるくん。こころにまっすぐ響く言葉。本心なんだって確信できる、誰よりも近くに感じられる言葉を書いてくれる。あと、さりげない風景を切り取るのが得意なのも彼。言葉遊びも上手いよね。

一番、文才があるのは、りょうちゃん。ちゃんと書けばだけど。47の写真集での作文は、本当に上手かった。

一番、素の考えを見せてくれるのが、まるちゃん。普通の25歳男子の一面が見える文。すごく独特だなと感じるときもあるけれど、計算しない(できない?)素の部分を恥ずかしげもなく見せていることが多くて。そのあやういアンバランスさが魅力。

一番、かわいいのは、しょうちゃん。アホの子で、かわいげのある中学生の女の子みたいな文を書くよね。絵文字満載で、日本語がちょくちょくおかしいの。表記を間違うのはよこちゃんだけど、言い回しや、日本語そのものを間違うのがしょうちゃん。簡単な言葉で簡単なことを書いているのが、しょうちゃんの素直さを表していて、かわいい。

一番、センスがあるのは、大倉くん。起承転結がしっかりしていることが多いし、ちょっとした笑いを誘うような一文をはさんだり、他のメンバーに言及したり。ファンの子が喜ぶこと、欲しいことをくれるのって、すばるくんと大倉くんが多いイメージがあるのです。たぶん、すばるくんはファンのニーズをわかっていて、色々しゃべったり行動したりしていると思うのだけど、大倉くんのファンのツボをついた言葉や行動って、本能っぽいところがある気がする。そこが才能だと思うし、エイトの宝だと思う。

一番、演出が上手いのは、よこちゃん。彼はラブメールマスターですよ。時に熱く語って感謝の言葉を述べてみたり、わざわざ可愛らしい言葉を使ってみたり(28歳男子が「うたた寝」とか言わないから!本人も、「うっかりチャップリンのほうがかわいいと思って・・・」とか言ってましたね)、みんなに甘えるように呼びかけてみたり、はたまた新しいお仕事を匂わせてみたり。しかも、適度に改行をして焦らし、毎日更新のにっきでも、まだ読みたい!と思わせるような適度な長さ。内容が特にないときも、かわいげのある単語と絵文字でファンを翻弄する、小悪魔です。

一番、真面目さと男らしさがあるのは、ひなちゃん。彼は、明らかに仕事の一環と意識して全力で書いているよね。仕事関係の男性からのメールの様というか、中学の先生が言いそうなことばかり書いているんだもん。絵文字がないところは、わたしは実はすごく好き。後半は、個人的な趣味で書いているんだろうけれど、需要がないことを、絶対何かにつながると信じて書き続けているであろう彼を尊敬せずにはいられない。なんであれ全力でやる、どんなことでもチャンスに変えようと、普段から当たり前のように努力できる(多分本人は努力と思っていない。それさえ楽しんでるっぽい)ひなちゃんが、本当に男らしくて、そりゃ今をときめく女優ちゃんもほれちゃうよね!と思います。

とにかく、木曜日の夜はレンジャーが読めて、レコメンが聞けて、しあわせなのです!