They are on our side

急にスケジュールが変わり、時間ができた・・・。なにこれ、タイミングよすぎです。びっくり。早くDVDを見なさいっていう神のおぼしめしかしら。ということで、見ました。

ドラマじゃなくて、映画じゃなくて、ライブDVDを見て泣いちゃうなんてこと、あるんですね。見始めてすぐに感じたことは、彼らはステージの上にいて物理的にはわたしたちを見下ろしているけれど、でもエイトはわたしたちと同じサイドにいてくれるグループだってこと。演者と観客の境界を意識させないライブ。ステージと客席で向かい合っているはずなのに、エイトのみんなが隣にいるような感覚に陥るの。彼らの気持ちはきっと、こっちサイドにあるよ!

英語で、i'm on your side という言い方があるんです。あなたのサイドにいる=あなたの味方だよ、という意味。変な感覚かもしれないけれど、数分見てすぐ思ったのは、彼らはわたしたちの味方なんだなってこと。わたしたちは彼らのファンで応援しているけれど、彼らはわたしたちの応援団でもあるなぁってこと。後ろについていてくれる感覚。わたしには彼らがいるんだもん、怖いものなしだよ!と思えました。言葉にするとバカっぽいけど、でもどんなアイドルやアーティストに限らず、ライブってエネルギーをもらえるものだしね!

みんなすごくよい表情をしていたなぁ。全体的に見て感じたことは、年下4人のアイドルスキルの高さと、年上3人の安定感。本当にバランスのよいグループです。そしてみんなプロフェッショナルなエンターテイナー!

まるちゃんとやすくんは歌もダンスも上手いのに、さらに可愛く愛想よくてトップアイドルだなと思いました。大倉くんは、単純にいちばん楽しんでるんじゃないかと思うほどの全開の笑顔でした。ちょっと思ったのが、彼はグループにいるからピースを全うしている部分があるけれど、もしひとりでやったらあややみたいな、アイドルサイボーグって呼ばれちゃうくらいのアイドル素質があるのかもってこと。亮ちゃんは確信犯にかわいこぶっている箇所が多くて、さらにいくつかの彼の仕草と行動には大爆笑させられました!可愛い仕草が身についていてそれで笑いも取れて、なのにかっこいいなんてアイドルの中のアイドルです。

よこちゃんとひなちゃんは抜群の安定感で、ライブの土台を担っていました。そしてすばるくんの歌はやっぱりすごかった。すばるくんは、歌をうたうひとなんだとやっとわかりました。演技のお仕事して欲しいとか、もう言いません(うそ)。すばるくんは、とにかく、アイドルとか歌手とかじゃなく、ただ歌をうたうひとでした。丁寧に、その歌のメッセージを届けるために歌っていると感じました。祈るみたいに歌ってる。

一見、すばるくんはいちばん不器用に見えるかもしれない。でも、実はいちばん多才で器用なんだと思います。あれほどすごい歌をうたえるんだもん、ちょっと運命が違ったら歌だけで仕事になっていたかもしれない。でも、エイトだからダンスもしてコントもして、バラエティ番組にも出て・・・この道を選んでくれたすばるくんに感謝してる。

すばるくんだけじゃなくて、よこちゃんやひなちゃん、まるちゃんやすくんりょーちゃんおーくらくんも、アイドルでいてくれてありがとう、エイトでグループでいてくれてありがとう。いつも笑顔にさせてくれて、どうもありがとう!本当にあったかいグループだなぁ。感謝の気持ちで、いっぱいです。