ちょんまげぷりん

亮ちゃんの7upのCM、結構流れていますね。水以外の炭酸は苦手だけど、もちろん飲みました。意外な味だったなぁ。

さて、ちょんまげぷりんを見てきました。ラッキーなことに、予告で大奥が流れまして、鶴岡大倉くんを大スクリーンで見たのですが、美しくって固まりました。あの低音の声であんな台詞を吐かれたら、どうしようもありません!ほんと、期待以上だもん。着物やセットもすごく豪華で映像が綺麗だったなー。

それでは、ぷりんの感想を。多少ネタバレしてますのでお気をつけて欲しいのでござる。



安兵衛さんかっこいいー!!安兵衛さんに一生付いていきます!チャラい役の亮ちゃんが最高と思っていたけど、硬派な侍役の亮ちゃんはもっと良い!サムライ男子ばんざーい!亮ちゃんファンとして少し成長できた気がするくらい、彼の役者としての魅力を堪能できました。

亮ちゃんって、中身は生まれながらのアイドルだけど(かわいい笑顔やお手振りや、年上の人に甘えてみせたりだとか)、見た目は王道アイドルじゃなくて往年の映画俳優みたいな渋さもある感じだから、大きなスクリーンにすごく映える。これからも、ただ費用をかけた大作とかじゃなく、こんな良作に出て欲しい。初めての映画がこんな環境で本当に良かったな。今後は毎年とは言わなくても、数年に一度は亮ちゃんと映画館で会えるんだよね?!

安兵衛さんの最初の頃の表情と、最後のほうの表情がまったく違うの。最後のほうの、自信を持ったおおらかな優しい笑顔が素敵で素敵で、江戸の侍の格好良さにきゅんきゅんしました。きりっとした動き方もかっこいいよねー。物をもらうときに両手を差し出すところとか、床に座って挨拶するところとか。

福ちゃんは無邪気でかわいい!ともさかりえちゃんのシングルマザー役も、すごくはまってた。彼女のコメディ演技が好き。でも、あんなシーンがあるなんて聞いてないよ!びっくりしたー。そして最後が切なくてねー。あぁいうの、だめなのです。かわいそうで切なくてやりきれなくて、しばらく余韻が残りました。はぁ。でもすごく面白かった!全体を通して、たくさん笑って、途中ほろりとして、最後切ない、良い映画でした!

それにしても、亮ちゃんといい、大倉くんといい、エイトのみんなは時代劇が似合うのかも。個人的にはやすくんも着物姿似合うと思うし。サムライ男子やら、ふるさと男子やら、やっぱりちょっと主流からはずしてくる昭和っぽいエイトのみんなが格好良いです♡