春を愛する人

先週の月曜日は、いとさん、シホリーノさん、はじめましてのぐみさんと新規オープンの焼き鳥やさんへ行って来ました。いとさんが並んでいてくれました。ありがとございました!おいしかったな〜ぁ。ご近所にえいたーさんがいるって幸せ。

話題に上がった、横山さんのweb連載でのぶりっこ具合についてですが、うん、不思議ですよね。だって、あんなに実際とweb上で違うひといないでしょ!やすくんや大倉くんはギャルみたいな文を書いていますが、実際も女子高生だし。まるちゃんの長い文章写真つきってのも、すごくらしい。普段は三行で時に真面目に書くときは根暗な雰囲気が漂うりょうちゃん。ざっぱりしていて面白いすばるくん。中学校の先生みたいなひなちゃん。

でもでもでも横山さんはちょっと違うんだよね。みんな横山さんの連載のぶりっこをどう思っているんだろ?わたしは、「わたしたちを楽しませるためにこんな努力してくれてありがとう。でもそんなに『よこちゃんたらかわいい!』って思われたいのかな?」という気持ちです。要するに、全力で楽しんでいるけど別にぶりっこしてくれなくても好きです。横山さんが毎日書いてくれるならなんだってよいです。ちなみに、連載は横山さんからメールが来たと仮定して、眠る前にベッドの中で読んでいます(気持ち悪いわたしほんとに)。

水曜日は、シホリーノさんとしんちゃん見に行こうとしたんだけどやっていなかったのでごはん。そしてやっと昨日見てきました!週に三日も遊んでくれてありがとうございますシホリーノさん。お買い物も楽しかったです。それで、しんちゃん映画がちょう面白かったので、ちょっと感想を書く。ネタバレしています。

ひなちゃんと大倉くん、たくさん出番がありました。結構主要な登場人物を任されたんです。満足。オープニングはタオルが流れて、黒いスパイ衣装のしんちゃんにカラフルなバックというクレイアニメ。ちょうかわいいの!ひなちゃんカラーだけ出てこなかったような気がするけど。

すごいおならを発生させる物質を発見した国。その国からその物質を盗んで世界征服(主要都市にその物質を載せたミサイルを打つ→みんなくさくて逃げる)を企む隣国。真実を知ってその物質を悪の手から守ろうとするしんちゃんと子供スパイのレモンちゃん。

ちょっとこの設定!!めちゃくちゃ原子力放射能の隠喩!!しんちゃん映画ってこんなにチャレンジャーなのか!!とびっくりしました。タイムリーすぎて唖然。今、映画の批評・感想を探したら、ひとりだけそういうふうに見てる批評家さんがいたので、的外れではないよね。その物質をしんちゃんとレモンちゃんがどうやって処理したか。切なかった(多分わたしだけだろうけどいっぱい考えたよ)。

でもそれより、しんちゃんがもうずっとかわいいし、レモンちゃんもかわいくって、野原家はあったかいし、パロディいっぱいで笑えるし、ほんとにほんとに見に行ってよかったな。みさえが29歳というところにちょっとショックを受けたんだけど。エンドロールでパンジーが流れて、この曲好きだなぁと改めて思いました。もう会えない人たちのことを思い出すような、エイトが歌う明るくてちょっと切ない曲が好きー!