ドームすいません総括

コンサート終わりに飲みながら散々セトリがどうこう言いまくり、朝起きてもなんやかんや言い、でまたコンサート見て結局「エイト最高!」となりつつ、また次の週は同じようなことを言いまくるという一ヵ月半でした。楽しかった。さてさて、ちょうおたくな気持ち悪いバージョンの感想を書きます。横山さんについてのみです。

いつもよこやまよこやま言っていますが、本当はエイトのみんなが同じくらい大好きです(しかし常にすばちゃんびいき)。ただ、わたしは横山担なのです。だから、横山さんの状態に自分の感想も左右されがちです。カウコン以外でいちばんテンションがあがった瞬間は、名古屋でのアンコール。気球で冬の歌をやったためズッコケがアンコールにもってこられ、横山さんの気迫の煽りがセンターステージで行われ、更に少しだけど丹頂鶴ダンスもしてくれて、わたしは有頂天になりました。今後はズッコケは地上でお願いしたい。

大阪は、横山さんの気合が違いました。MCも横山スペシャルで個人的にはすごく楽しかったです。エイトの即興コントが大好きなのですが、アンコールでそれを十分にしてくれていっぱい笑って大満足で、31日もコントしてくれますようにと願っていたらコントどころか最後の最後にエイトレンジャーが出てきて、うれしくてうれしくて。横山さんの言っていたサプライズってこれですね。「英単語としてサプライズの意味わかってるのかな?」って疑ってごめんなさい。わたしまだまだ新喜劇にははまらずにすみそうです。どんなにかっこつけて歌うより、つなぎ着て出てくるだけでツアーいちばんの盛り上がりを作るエイトかっこいい。今年はコントツアーしてください。ほらー、横山さんはわかってるよね!だって、ソロコンのアンコールにクルマジもってくる人ですよ。8周年が楽しみになりました。

365とマイホームは、なかなか受け入れられなかったんです。だから、この2曲が連続リリースされた時期はエイトに対するテンションが下降気味でした。楽曲に左右されるタイプなので。マイホームのPVは疑似家族っぷりがステキで大好きだけど。365の時、2回くらいかな、見ていられないくらいつらそうな表情の横山さんを目撃しました。泣いていたのかな。分からない。別に三十路の男性が泣こうがどうしようが、いちファンが何を思うこともない。ただ、歌うエイトと横山さんを見てこの2曲を受け入れられるかなと思って会場にいったけれど、できなくてまだまだ山は高いなと思っただけです。でも、あ、は好きなんです。似たような感じなのにね。あの時間はすばちゃんとふたりきりになれる。他の5万人をいないことにして1対1で向き合っていると思わせてくれるすばちゃんの存在感。すばちゃんって絶対神様に余計に愛されて生まれてきたよ。

ひなちゃんが最初の挨拶、あ、ですばちゃんのおしゃべりコーナー、横山さんが最後の挨拶、ってことで3本柱が構成を支えてくれていた気がします。往年の斉藤桑田槇原並みの安定感。横山さんは、全体を通じてダンスの手を抜いていなかったように思います。DyeDのジャンプなんてちょうかっこよかった。でも、走る横山さんが見たかった。って!があればと何度思ったことか。

札幌から大阪まで、いつも横山さんとまるちゃんはいちゃいちゃしていました。まるちゃんてば脈絡もなく「横山くんが大好きです!」と叫んだり、横山さんのおっぱいをさわってたり、こてんと頭を横山さんの肩に預けたり。横山さんも後ろからぎゅっとしたりシャツをめくったり最高級の笑顔でまるちゃんを見たり、「まるって弟みたいやんかー」って言ったり。弟って横山さんにとってはすごい称号なわけですよ。それをまるちゃんに与えた。。。もうわたし嫉妬しません。最後の最後で、パンぱんだのパーン!をお客さんと一緒にしたところが、めっちゃくちゃかっこよかったです。この曲を通じて、横山さんのかっこよさをもっとよく知れた気がします。

わたしにとって横山さんはおとうさんだから、大阪でいっぱい優しいことを言ってくれて、優しい慈悲深い笑顔でしばらく見てくれて、ぎゅっとされた気分であったかくてうれしくてうれしくて、だから帰りたくなかったなー。来年も大阪で過ごせたらいいな。でも「家族がいるから年末はいけないわー」とか言えるようになったらその方がステキよね。って元も子もないけどさ。でもいつか言いたいんです。

そんなわけで、夢のような一ヶ月半でした。横山さんいつもありがとう。