8EST 東京ドーム

しあわせすぎた。

横山さんが、男らしくて、輝いていて、非常にかっこよかった。三白眼でじっと客席を見る様子、サバンナで獲物を見つめるチーターのように精悍でした。短髪になると、かわいいアルパカではなく、かっこいいチータになるのですね。かっこよくて、かっこよくて、いよっ日本一!と叫びたいくらい、男前でした。横山さんがかっこいいから、わたしずーっと笑顔だった。ああ思い出しても涙が出てくる。なんて素敵なひとなのか。

11日の個人的なハイライトは、トリプルアンコール。ひなりょっちゃん裸、まるちゃん動物の被り物、大倉くん白雪の被り物、すばちゃんヘルメット、やすくん三角ポールをかぶってでてくる。そんな中、横山さんだけ普通。これが結構、エイトらしい構図というか、わたしの好きなエイトの姿でした。全員につっこんでゆき、最後にヨコも何かしろ!とみんなに言われる横山さん。マイクを構えてどうしようかとしている横山さんから少し離れたところで固まって、なにやらスタッフに大きな動作で指示をしている他のエイトのひとたち。なにしてるんだろ?と思っていたら、横山さんが口を開く。「重大発表があります。わたし…」そこで、じゃじゃじゃじゃじゃ〜とあおっぱなのイントロが流れて、呆然とする横山さんと、こぶしを突き上げ「青春のあおっぱなー!」と歌いだす一団。その時のみんながとても楽しそうで、とても力強くこぶしをあげてて、その左の方にぽつんといる横山さんを含めて、素晴らしい光景でした。エイトのコントが大好きなので、見たいエイトを見れてすごく楽しかったー!そして、あおっぱながもっと好きになりました。

そして、りょちゃん。前日の夜みんなでご飯食べててよこたん5人くらいいて散々あーだこーだ言い、当日も目が覚めて数分後から「だから横山さんはー」とかぶつぶつ言い、個人的には横山さんは今が人生の岐路というくらいの正念場ではないだろうかとちょっと思ったりしてるのです。だから、りょっちゃんが「自分に甘えるな!」とか「笑いに逃げるな!」とか言ってくれて、ほっとした。そして「もっと俺だけを見ろよ!」とも言ってくれて、うれしかった。りょっちゃんありがとう。おかげで、よこやまさんはいろはのすばちゃんパートを東京ドームで歌うという、素晴らしい機会をもらえました。わたしの席からは、その時の横山さんの姿はまったく見えなかったのだけど、とても良いはぁ〜でしたよね。

MCで面白おかしいこと言う横山さんが好きだけど、同じくらい歌い踊る横山さんが大好きなのよ。生歌で。わたしは生歌至上主義なのだけど、だって、そこに生きている横山さんの声をそのまま聞きたいのです。音をはずそうが、声がかすれようが、そういうのはどうでもいいの。横山さんのその瞬間の声が聞きたいのです。せっかく同じ時間に同じ場所にいるのに、ずっと前に録音した歌を聞かされるなんて切なすぎる。だから、横山さんが心をこめて歌ってくれて、とても満たされた気持ちになりました。

それにしても、りょちゃん、照れてる横山さんからひどい対応をとられて続けてきたのに、よくそこまで慕い続けることができるね。小さいころは絶対だと思っていた人が、自分が成長するにつれて弱いところやだめなところもあるんだって知ることはつらいはずなのに、そこであきらめないりょちゃんかっこいいよ。わたしはすぐあきらめて手放すから。

でもわたしも横山さんはあきらめないし手放さないしずっとこれからも見ていくのだ。
いつもヨコがすき♡