叶わぬ恋に疲れてあきらめるのはやめよう

にっきが終わったときよりショックなことがあるとは。
お疲れ様でしたなんて言えるわけがない。横山さんにとってレコメンは重要な意味を持っていたはずで、そうと受け取れる発言もよくしてきた。俺とひなの発言もあったし、木曜に家にいたら悪いことしている気分になる、木曜を中心に一週間がある、など言っていた。なのに、自分から「もうレコメンは嫌じゃ!」なんて言ったとは到底思えない。だから、わたしにはもうただの降板としか受け取れないのです。レコメンより優先すべき仕事が横山さんにあるとは思ったことがなかった。もし横山さんがそう考えていたとしたら、わたしはとんだファン失格です。

確かに、去年のレコメンは聞きにくかった。でもわたしは毎週聞いてきた。やっと今年に入って良い変化もあり、最近ではまた木曜日にわくわくするようになったのに。それが、もう終わってしまうと知っていた横山さんの心境の変化による面白さの提供だったなんて。傷つくよ。そりゃいつかは木曜日の3時間の生放送のレコメンは終わるとは思っていた。でもそれは、よこひなが一緒に卒業で、後輩のふまけんちゃんみたいなコンビへのバトンタッチだったら理想的だなと願っていた。そしてよこひなは違う枠でまたラジオの仕事をするのよ。それが、わたしが小学生のころから聞いてきたラジオの世界というものだったから。疑っていなかった。でもそうはならなかった。

横山さんは、子供をなだめるかのように優しい声で、私事ですが旅立つなんちゃら…と話していた。なんでそんなに優しく話すの。わたしの大好きな横山さんだ。駄々をこねたい。いやだよーそんなの嫌だよ。木曜日に横山さんの声が話が生で聞けなくなるなんて、じゃあヒルナン終わってくれた方が良かったよ。でも、あの最後のレコメンの雰囲気が妙で、もう横山さんがどっか遠くに行ってしまうかのように感じてしまい、まさか横山さんはいなくなってしまうのかとぞっとした。冷静に考えると、来月発売のシングルのPVも撮りにいったし、年上三人の番組も始まるし、いなくはならない、エイトをやめたりはしないはず。横山さんはエイトにいるときにいちばん輝くんだから。でも、横山さんがいなくなったらどうしよう、ってそればかり思ってしまう。

わたしは、女子ドルと違って横山さんはいなくならないと安心しきっていた。違った。だから、これからはもっと熱心に応援する。だからどうかいなくならないでほしい。横山さんと一緒に年を取っていきたいんです。ずっとこれからも横山さんが好きなんです。かれこれ1年くらい、横山さんはふわふわしてるよね。でもまたきっとペースを取り戻す日は来るし、わたしはずっと待ってる。もう横山さんはこういう人なのかな、と思ったりもするけど、それでもいいんだ。ファン思いの横山さんだから。それだけで充分じゃないか。

来週もレコメンを聞く。早く横山さんに会いたいな。